ウッドデッキにチャレンジ(2020.8)

モノづくりの醍醐味は、設計した図面通りに形が出来ることですね。それも、皆があっと驚くような出来栄えで完成することでしょうか。

自宅のウッドデッキも十数年経ち、木が腐って危険な状態になった個所も出てきたため、思い切って作り直すこととしました。といっても、解体、廃棄、設計~施工まで一人ですべて行うのは至難の業…

◆まず、現状のばらし作業はゆっくりと自分で行いました。それでも廃材の始末には手間も費用も掛かるので、ジモティに無料で引き取りを掲載したところ、梅雨の長雨でなかなか天候が良くない中、2日間かけて若い人が数人引き取りに来て下さいました。

この方々も、この廃材を利用してデッキを作るとのこと。跡地はすっかり綺麗になりました。

◆設計となると、図面が必要になりますが、簡単なCADが無いかとネットを探すと、無料でJW-CADというソフトが提供されているではありませんか。

ということで俄か勉強を始めて、数日で使えるようになりました。(アプリの提供者に感謝)

◆ホームセンターに出かけて、どのようなサイズの木材が手に入るかをリストアップ、結構希望する材料が揃うものです。基本はツーバイフォー材、ホワイトウッド12フィートが比較的安く、工事もしやすいと判断。補助材として杉の胴板(13×45×2000mm)20本束のものも利用できそうです。塗料は以前使っていたアサヒペン製ウッディガード(色:チーク03)が良さそうです。

◆ウッドデッキは基礎工事が最重要です。基礎は半間ごとに束を立て、その束の下と地面と接する部分にビンコロ石(100□)を置いていきます。束には桟が取り付けられるように切り込みを入れ、縦方向に数本桟を取り付けます。今回は桟の長さは2.7mです。この縦桟の上に横方向の床面の板が並べられるように取り付けて行きます。

基礎は水平が保たれていることとコーナーが直角になっていることが重要です。水準器とL尺を使いながら、慎重に束の位置を決めていきます。

◆基礎が出来ればその上に板を張るだけですが、基準点が狂えば、結果が台無しになります。

ここも、慎重に束の位置決めをしていきます。それでも束に桟が乗ると重量で傾斜したりするので、補助の木材を取りつけてひずみが最小になるように取り付けていきます。基礎には、しっかりと塗装をしておかないと腐食の原因となりますので、2度塗りがお勧めです。上の写真は塗料の攪拌が不十分で色が出ていませんでしたので、このまま上から塗装をしました。

◆基礎が完成すると、いよいよ床張りです。これも材料のうちに塗装を2度塗りしておきます。

この工程はひたすら木ねじで止めていく作業ですが、ねじの位置がずれるとみっともないので、水糸を張って、位置がずれないように止めていきます。

◆完成した写真がこれです。ついでに端材で椅子も作りました。

夏場は暑いので、こまめな水分補給と直射日光を避けて作業を行わないと、熱中症となる危険性があります。

全行程は設計を含めて約3週間、3日間は2人作業(応援を頼んで木材運びやペンキ塗りなど)でしたが、久しぶりに時間を忘れて作業に没頭してしまいました。

皆さんも、チャレンジしてみてはいかがですか。

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