レコード雑学

レコードに関する雑学をまとめてみました。

LPレコードの回転数

一般的には1分間に33⅓回転ですが稀に45回転のものもあります。レコードプレーヤーの回転数にはどちらも演奏できるように切り替えスイッチが付いていますので正しく合わせます。

レコード盤のレーベルに33⅓RPMまたは33RPMと書かれているのはこの回転数のことです。(ちなみにRPMとはRevolution per Minuteの略です)

LPレコードの材質

LPレコードの材質は塩化ビニールです。色が黒いのは傷や気泡を発見しやすいからだともいわれています。

LPレコードのサイズ

直径12インチが基本で、メートル法に換算すると約30cmです。25cmのレコード盤も稀に存在していますので、フルオートのプレーヤでは盤のサイズ設定を切り替える必要があります。

LPレコードの録音時間

3分程度の曲が片面で6-7曲入っていますので、凡そ20分程度です。音質を多少犠牲にして録音しても25分程度が限度でしょうか。

録音品質の工夫

レコードの音が良いのは、技術者の相当な工夫の賜物なのです。もちろん原音は磁気テープに録音されたものを原盤にカッティングするのですが、そのままの音をレコードにカッティングすると、人間の耳の特性によって低音域の聴力が低下するため音量を上げると、高音にはノイズばかりが目立つようになり聞きづらくなります。そのため、録音時には高音側のレベルを上げて録音し、再生時にアンプに逆特性を持たせて等価(イコライジング)となるような工夫をして音質を保っているのです。

LPレコードの溝

レコードは回転しながらプレーヤのカートリッジで溝の凹凸にしたがって音の電気信号に変換します。すなわちこの溝の凹凸が重要なのです。溝はステレオの場合、右の音と左の音が分離できるように録音されており、カートリッジもこの左右の音を忠実に拾っていきます。したがって、溝に埃や傷があるとそのまま音として認識されるので、ポップ音やザーというような耳障りなノイズになってしまうのです。

レコードの溝の数

レコードをよく見ると溝がたくさん並んでいるように見えますが、最初から最後まで一本の溝です。しかし直径方向を数えるといくらくらいあると思いますか?それは、回転数の録音時間を掛けたものが直径方向の溝の数ですね。20分のレコードでは660本位の溝が並んでいることになります。

レコード針がLPレコードの片面をトレースする距離

レコードの溝は一本といいましたが、LPレコードの最初から最後までレコード針の進む距離はどの位だと思いますか?単純計算ですが、片面20分のLPレコードであれば、この溝を一直線に伸ばすと約400mの距離となります。針が陸上競技場のトラックと同じ距離を走るというのも面白いですね。

レコード針

昔は鉄製のものもあったようですが、ルビーやサファイヤからダイヤモンドへと進化しました。したがって針の摩耗はほとんどありません。また高級機にはカートリッジを支えるアームに重量バランサーが付いていて、針圧も1-2g程度に調節してレコード盤にも影響を与えないように工夫されています。

LPレコードの質量

LPレコードは130gまたは180g(重量盤)が一般的だそうですが、後者の方が安定して回転するので音質が良いようです。50枚で約10kg、持ち歩くには結構重労働ですね。

レコードの逸話・独り言

徒然なるままに気づいたことを書いています。



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