徒然なる遊び心(山城探訪)


色んなことに興味を持ち、楽しんでいます。足腰を鍛えるためのハイキングもその一つです。

四季折々の散策には山城がお勧め(八王子市周辺でも結構見どころがあります。)

八王子城址

八王子城址はJR高尾駅からバスで八王子城址前で降りそこから徒歩15分、また車ではビジターセンターの近くの駐車場まで無料で停められます。

【本丸コース】

八王子城址は北条氏輝の居城跡でビジターセンターも整備されています。足に自信のある方は八王子城の山頂(深沢山460m)まで小一時間で登れますが、足元にがれきなどがありますので登山しやすい格好で。登りと下りのコースを変えることも出来ます。9合目近くからは都心や横浜が一望できる絶景の場所もあります。

9合目付近からの遠望
9合目付近からの遠望

本丸には石碑が立っていますが、これが山城の本丸?という感じです。しかし、山頂近くには井戸や古びた神社もあり、4百数十年前にここで戦があったとは思えないのですが、健脚には絶好の場所かもしれません。途中、お年寄りや小学生の姿も見かけましたが、時折足を滑らせて怪我をする人もいるとか。消防署員の救助訓練にも利用しているようです。

【御主殿コース】

一寸したハイキングを楽しみたい方には、曳き橋やお屋敷跡を復元した大手筋コースがお勧めです。こちらは無理をしなくても小一時間で一周できます。拠点にはボランティアガイドさんも常駐されており、八王子城の詳細について一緒に回りながら地形や城の様子を詳しく説明してくれます。

北条氏が滅亡したのは、秀吉の小田原攻めの時です。この時、氏輝も兄氏政がいた小田原城に駆け付けていたため八王子城が手薄になり、北から攻めてきた上杉、武田軍に攻撃されて滅ぼされたとのことです。城にいた婦女子たちは、御主殿の滝に身を投じ、三日三晩川の色が真っ赤に染まっていたとか。真偽は分からないにしても、昔の戦はそういうものだったのでしょうね。

まだ八王子城跡は発掘が許可されていない場所もあるようで、今後が楽しみです。このご主殿跡や虎口、曳橋なども歩くと結構汗を掻くぐらいのハイキングコースですが、途中に説明の看板も多く、歴史好きには楽しめる場所です。

片倉城址

片倉城址へはJR横浜線・片倉駅から徒歩6-7分、国道16号沿いに入口があります。駐車場も整備されています。ここも山頂まではコースが整備されているのでハイキングにはもってこいです。入口から山頂まではおよそ15分くらいで到着しますが、ただ上るだけでなく、園内に置かれている彫像やいろいろな種類の樹木を観察するのも楽しみの一つです。

桜の咲く少し前の時期にはカタクリの花の群生も見事です。3月中旬以降が見ごろ?

頂上付近には二の丸跡や当時の城郭の形跡が残っており、6百年ほど昔には侍が闊歩していたのでしょうね。


朝早く行くと池の周りを高価そうなカメラを構えている人が何人か、タイミングが良ければカワセミを撮影することができるのですね。自慢そうに撮影した写真を見せてくれました。私もデジカメの望遠機能で頑張って写したのが下の写真です。

滝山城址

滝山城址はちょっと不便なところにありますが、最近八王子市の観光駐車場が整備されています。滝山街道と丹木3丁目との交差点のところに30台ほど無料で駐車できます。

健脚であれば小1時間ほどで1周できますが、空堀、曳橋、馬出し、曲輪の跡などが数多く残っており、探索するには面白い山城でしょう。休憩場所なども所々に配置されているので、家族連れで森林浴をしながらお弁当を食べるのも良いのではないでしょうか。

滝山城址も北条氏輝が1559-1567年頃に築城した山城ですが、難攻不落とは言えなかったためか、1587年に八王子城に移り守りを固めたようです。滝山城からも眼下に多摩川が広がり、敵を見張るには格好の城だったのでしょう。


平山城址

京王線平山城址公園駅を降りると行き先案内の地図があった。民家の間を縫うように進んでいくと山道に差し掛かるが、寺の参道のような感じで公園らしきものが見当たらない。それでもやぶ蚊を避けながらしばし歩くと民家が?…、近くで尋ねるともう少し先に京王電鉄のグラウンドがあるのでそこからは近いとのこと。遺構として残す前は一部私有地などで城の形も変わってきたのでしょう。ちょっと想像とは違いましたが、土塁や郭の一部が残っています。公園内も犬を連れて散歩する人を多く見かけましたので近所の方たちの散歩コースになっているのでしょう。

津久井城址

八王子から少し離れて国道413号を南下するとまもなく城山ダムと津久井湖が見えてくる。市街地にこんなにも近くにダム湖があるとはちょっと考えにくいが、ダムの正面に見えるのが津久井城跡が残る城山です。このあたりにも「花の苑地」の駐車場が完備されて、散歩コースもありますが、少し足を延ばして城山の裏に回るとパークセンターの駐車場があります。

パークセンターには津久井城の歴史や自然が分かる資料なども展示されてたのしめますが、ハイキングを楽しむには絶好の場所があります。ここから山の中腹までは幅2mほどの散歩コースが整備されていてベビーカーや車いすでも歩行でき、一周約2km弱、小一時間ほどでも軽く汗をかくくらいのコースです。途中休憩所やトイレもあり、中高年でも安心して散歩することができ、お勧めの場所です。

津久井城は戦国時代に内藤氏が収めていたようですが、北条氏とともに陥落し、その後廃城となったとのことです。山の頂上には本丸跡も残っており、健脚の方は男坂を登ると、一気に頂上にたどり着けます。ここは典型的な山城ですが、今でも研究のため根小屋地区の発掘作業を行っています。

© 2019 懐かしのレコード演奏会推進プロジェクト
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう