スリバン
「お祭りマンボ」は美空ひばりが好んで歌った唄ですが、その2番の歌詞に、火事を知らせる半鐘がなっている。”火事は近いよ スリバンだ”という言葉が出てきます。このスリバンは瓦版の刷る順番か位にあまり考えたこともなかったのですが、調べてやっと理解ができました。すなわち、昔は火事が起きても火の見櫓の半鐘が鳴るだけでは遠いか近いか距離までは分かりませんよね。このため、火事が近い場合は早鐘を打って避難や消火を促す必要があったのですね。 これを「スリバン」ということが分かってこの作者(原六朗)はやはり江戸っ子気質のお祭り男だったんでしょうね。
「お祭りマンボ」 原六朗作詞/作曲
私のとなりのおじさんは 神田の生まれで チャキチャキ江戸っ子 お祭りさわぎが 大好きで ねじりはちまき そろいのゆかた 雨が降ろうが ヤリが降ろうが 朝から晩まで おみこしかついで ワツショイワツショイ ワツショイワツショイ 景気をつけろ 塩まいておくれ ワツショイワツショイ ワツショイワツショイ ソーレソレソレ お祭りだ
おじさんおじさん 大変だ どこかで半鐘がなっている 火事は近いよ スリパンだ 何をいっても ワツショイショイ 何をきいても ワツショイショイ ワツショイワツショイ ワツショイワツショイ ソーレソレソレ お祭りだ
以下 省略