栄華の夢
2019年02月20日
三橋美智也の「古城」は有名な曲でいまだに歌われていますが、この1番の歌詞に”栄華の夢を胸に追い”というフレーズがあります。なんとなくスーと歌っていると問題ないのですが、良く考えると胸に追うのは一寸意味が分からなくなります。「胸に」を除いて続けると「栄華の夢を追い」が普通の言い方のように思えます。
ここでこの詩をもう一度眺めると、古城を見ている人の想いなのか、それとも古城自身の想いなのか(この場合は古城を擬人化しています)で解釈も変わってきますが、「胸に」は心の中のことを言っているのでしょうね。
作詞者の高橋掬太郎に聞いてみたいですが…
古城(高橋掬太郎作詞/細川潤一作曲)
1. 松風騒ぐ丘の上 古城よ 独り 何偲(しの)ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば叡(わ)びし 天守閣
以下省略