梅雨明けとともに蝉しぐれ
2019年07月29日
今年の梅雨は正に長梅雨、東京でこれだけ長い期間雨が続いたのは、明治19年に記録を取り始めて最長だったとのこと。幸い猛暑日も少なかったせいで過ごしやすかったのは良かったのですが、日照不足で、野菜や果物の生育が良くなかったことも事実です。
ところが、台風6号が去った途端、太平洋高気圧が張り出してきて一挙に真夏となりました。今日は最高気温が35℃近くになり、体に纏わりつくような暑さでした。
一昨日あたりから蝉の声が耳につくようになりました。夕方にはヒグラシのカナカナという物悲しい鳴き声、日中はアブラゼミの”ジー・ジー”という鬱陶しい鳴き声、まだミンミンゼミやツクツクボウシはこれからですが、うるさいとは思いつつもこれらの蝉の声も聞こえないと寂しい感じがしますね。
私の田舎(高知)では、クマゼミがくすのきの幹にしがみついて”シャオ・シャオ・シャオ”と耳をつんざくくらいにうるさかったのを思い出します。姿も大きく正にセミの王者の風貌をしていますが東京ではまだお目にかかったことがないので残念です。
いつも感心するのは、あの大きさで、あれだけの音量の声が出せるということ。ツクツクボウシなどは体調2センチほどしかないのに、近くで鳴くと話し声が聞こえなくなりますからね。余程効率の良い楽器を持っているのでしょうね。
…自然に学ぶことがまだまだありそうですね…